2008年07月18日

何を求めて・・・・



夜中の一時、ヘッドランプの明かりだけを頼りに

歩きはじめる  2300m










数時間経ったがいまだ誰にも会わない

時間がたつにつれ腿の筋肉に疲労を感じる・・・

2700m














東の空が明るくなりはじめる

渇いた空気、風の音だけが耳に入り込んでくる

3000m

@.JPG

























月明かりに照らされていた眼下の景色

それまで樹海だと思っていたものが

太陽の光に照らされて、実は雲の海だと解ったとき

あまりにもの壮大な景色にしばし足を止めた

3200m


A.JPG















登山が趣味・・・

というわけではない

ただこの景色は体の疲労を忘れさせるくらいの

圧倒的なパワーを感じる

此処に登る人はこのパワーを感じるために登ってるのかな・・・



B.JPG















朝5時

少し登ると急激に脈拍数が上がる

頂上に近づくと足元は見たことない瓦礫が敷き詰められる

植物も生物も見あたらない

風の音と冷たい空気、

ただそれだけ

3500m




DSC_じゃり.JPG













朝6時

周りの人のゆがんだ顔が安堵の顔に変わってゆく

3776m

日本で一番高いところ

山に登る人は登りきった達成感を求めて

山を登っていると思っていたのだが

正直あまり感じない



『何のために・・・・』





DSC_噴火口.JPG









10分ほど横になって、下山を開始する

目的?を達成したあとに待っている

1470mの下山




登ったのだから下るのは当然のこと

『下山』  

登るよりずっと楽なはずなのに体は重い






3000m

赤土の中に植物が生え始める

その周りには蜜蜂の姿も・・・









2300m

原生林が覆い繁る

自然のパワーを感じる

標高差500mのギャップ




登りはじめた時は暗くて感じることが出来なかった自然のパワー

パワーをもらってみるみる体が軽くなる




夜中の一時、真っ暗の中期待よりも不安が勝っていた出発地点

そこに朝9時に戻ってきた

この時点で登ってよかったかというと

『よかった』と思う

生物、植物の『生』のパワーを体全体で感じた

非日常・・・・・




次はリキと一緒に行けるところに行こう!













ニックネーム ヒロ at 08:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする